HUNTER×HUNTERの生みの親「冨樫義博-PUZZLE」開催中!
約4年越しとなる待望のハンターハンター 最新刊の発売やハンターハンター 連載再開で、今世界中の注目を集めている冨樫義博先生。そんな先生の画業35周年を記念して開催されている博覧会が「冨樫義博-PUZZLE」です。
今回は、日本が世界に誇る冨樫義博先生や、博覧会について紹介していきます。
冨樫義博(とがしよしひろ)とは?
冨樫義博先生は、1966年4月27日生まれの日本を代表する漫画家の1人です。奥さんは、同じく日本を代表する漫画家で『セーラームーン』などを代表作に持つ武内直子(たけうち なおこ)先生です。
冨樫義博先生の代表作は、『幽遊白書』や『レベルE』、そして現在も連載中の『HUNTER×HUNTER』です。アニメ好きの人はもちろんのこと、アニメ好きでなくでも名前を聞いたことのある作品だと思います。それほど、どの作品も世界的に人気があり、アニメ化もされています。
「冨樫義博-PUZZLE」について
冨樫義博氏の画業35周年という節目を迎えた2022年、その才能を目で堪能することのできる博覧会「PUZZLE」が、森アーツセンターギャラリー(東京・六本木)で開催されています。
- 開催期間:2022年10月28日(金)〜2023年1月9日(月・祝)
- 開催場所:森アーツセンターギャラリー
- 開館時間:午前10時〜午後8時 ※全日日時指定制
その後、大阪や福岡への巡回も予定されているとのことです。
ファン必見の原画や資料が盛りだくさん
『幽☆遊☆白書』『レベルE』『HUNTER×HUNTER』の3作品を中心に、漫画原稿や様々なカラーイラスト、総数350点以上のここでしか見れない原画・制作資料が展覧されています。さらに、展示物の中には本展覧会で初公開となるイラストや資料が16点も展示されているそうですよ!
「冨樫義博-PUZZLE」の魅力
漫画界屈指のストーリーテラーと呼ばれる、冨樫義博先生の作品。それらは全て、設定が細部まで考えられているストーリー、独特な世界観とマッチする独創的なキャラクターたち、読者の心を鷲掴む圧倒的な表現力を兼ね備えています。
作品の制作過程や原画、本来見ることのできない完成前の作品を目にすることができる数少ないチャンスです。作品を通してしか見ることのできなかった「冨樫義博ワールド」を垣間見れる場所になっています!
チケットの販売と値段は?
チケットの販売は、前期と後期に分かれています。前期は、11月いっぱいで終了しているので、ここでは後期についての情報のみご紹介します。
後期
- 対象会期:2022年12月1日(木)〜2023年1月9日(月・祝)
- 発売日:2022年11月12日(土)10:00〜
値段
- 一般:2,000円
- 中学・高校生:1,500円
- 4歳〜小学生:1,000円
最後に
今回は、冨樫義博という漫画家、そして現在開催されている博覧会について紹介しました。35周年という長い年月の記録が間近で見られる数少ないチャンスです。ぜひ立ち寄ってみてください。