RPG以外にも多数!アルファベット略称のゲームジャンル徹底解説!
2022年11月3日
音楽ゲームやRPGなど、その中にはたくさんのゲームがあふれています。ゲームジャンルの中で最も有名なのは「RPG」ですが、このようにゲームジャンルはアルファベットの略称で表されることが多いですよね。
そこで今回は、ゲームジャンルの略称と内容についてご紹介したいと思います!
RPG(ロールプレイングゲーム)
まずは、冒頭でもご紹介した「RPG」です。
RPGは、Role Playing Game(ロールプレイングゲーム)の頭文字をとった略であり、「プレイヤーがゲームのキャラクターになりきって遊ぶ」という意味のジャンルになります。
有名なタイトルだと『ドラゴンクエスト』シリーズや『ファイナルファンタジー』シリーズ、そして『ポケットモンスター』シリーズなどがあります!
また、元々はテーブルゲームから生まれた言葉であり、現在ではTVゲームと分けているため、このテーブルゲームの方をTRPG(テーブルトークアールぴーじー、トアプグ)と呼ぶようになりました。
FPS(ファースト・パーソン・シューター)
「FPS」は、First Person Shooter(ファースト・パーソン・シューター)の略で、「1人称視点型の射撃ゲーム」を指します。
『Call of Duty(コールオブデューティー)』や『Battlefield(バトルフィールド)』のような実際の戦場に入り込んだように撃ち合うものから、迫りくるゾンビから逃げるものまで、さまざまあります。
また、FPSゲームの一番の特徴でもある「1人称視点」によって、ゲーム画面が現実の視界と同じように表現されており、没入感がとびぬけて高いジャンルだといえますね。
TPS(サード・パーソン・シューター)
先程の1人称視点でプレイするFPSとは異なり、3人称視点でプレイするのが「TPS」です。TPSは、Third Person Shooter(サード・パーソン・シューター)の略称になっています。
近年流行っているバトルロワイアルで人気のタイトルである『PUBG』や『フォートナイト』、そして昔ながらの有名タイトルで言うと『バイオハザード』シリーズもTPSに当たります。
これらのゲームのように、TPSでは操作するキャラクターの肩越しにカメラがあるため、主人公のビジュアルなどを見ることが可能になっています。また、上空付近にカメラがあることから、「神様視点」と呼ばれることもあるそうですよ。
ACT(アクションゲーム)
「ACT(またはACG)」は、リアルタイムでキャラクターなどを操作し、敵を倒していくといったようなゲームに用いられるジャンルで、「アクションゲーム」の略称です。
最も有名なタイトルで言うと、『スーパーマリオ』シリーズがあります。最近では、進化したグラフィック技術を使って、美麗で爽快感のあるゲームが数多く登場しています。
また、ほかのジャンルと組み合わせて呼ばれることもあり、『モンスターハンター』シリーズなどは「アクションRPG」と呼ばれたりします。
ADV(アドベンチャーゲーム)
「ADV」は、Adventureからつけられた略称で、「アドベンチャーゲーム」のことを指します。冒険を意味する単語からの略称ですが、アドベンチャーゲームがすべて冒険ものであるというわけではありません。
このジャンルでは、プレイヤーが選択肢を選ぶことによって物語が進んでいく方式がとられています。
こういった特徴から、『かまいたちの夜』や『サイレントヒル』といったホラーゲームも多く作られています。
SLG(シミュレーションゲーム)
「SLG」は、アドベンチャーとの区別が難しいですが、Simulation Game(シミュレーションゲーム)の略称であり、「現実の出来事を仮想体験する」ジャンルのことを指します。
ADVとの違いとしては、ADVが「フィクション」であることが多いのに対し、SLGはより「リアル」なイメージと取られていただければ大丈夫です。
また、有名なタイトルとして『シムシティ』や『シムピープル』などがありますが、この『SIMシリーズ』の名前は、Simulationの頭文字3字を取っているそうですよ。
最後に
意外と知っているジャンルでも、略称までは知らなかったという人もいれば、知らなかったジャンルを発掘で来たという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
これ以外にも数多くのゲームジャンルがあるため、自分好みのジャンルをぜひ探してみてくださいね!
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